切り絵お守り
【切り絵の作り方】
−その2−

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D切り
artknife
いよいよ切り絵の重要工程「切り」に入ります。 アートナイフなどで紙を切る作業です。 細かな所から徐々に大きく切り落とす所にナイフを入れていきます。 時々、表から出来上がり具合をチェックします。
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E台紙作成
brush
切り紙の線だけを楽しむモノクロ(2色)の作品ならばこの作業は必要ありません。 必要に応じて、切り紙の線を引き立てる為に、全体の絵の調子を良くする為に台紙の一部に着色することができます。 切り紙自体が、線がシャープでコントラストの効いた物ですので、逆に台紙の色付けは、あまり線がシャープにならない方が一般的に効果的と言えます。 らぶタン●お守りでは、ぼかしやグラデーションを利用した台紙にする為に、筆やエアブラシを使って水彩絵の具で描いていますが、色紙を裏から貼り付ける手法もあります。
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F貼り付け
stickpaste
台紙の上に切り紙を貼り付けます。 水分の多い糊だと切り紙が伸縮してしまうので、固形糊をお勧めします。 1つの切り紙で、台紙の無いモノクロ作品と、台紙の有る着色作品両方を鑑賞したい場合は、製図用のトレーシングペーパー等の透明なボードの上に貼り付けます。
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以上で1つの作品が出来上がりです。 用途に応じて、額装したり、栞(しおり)にしたり、ラミネート加工(いわゆる"パウチッコ")したりします。 より神秘的なパワーを高める為に、本物の貴石やビーズ、木の実やシード、押し花などをスパイスの様に用いる場合も有ります。
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