目に青葉
山ほととぎす
初鰹
5月の清々しい気候を歌った句ですが、正確には「目には青葉…」の字余り。
江戸時代の俳人、山口素堂(そどう)の作です。
ちょうど松尾芭蕉と同じ時期の人です。
季語が3つも有る珍しい俳句ですが、ただ単語を並べただけなので、俳句でも川柳でもなく、単なる句だと主張する人も居ます。
ちなみにこの句は、鎌倉の材木座海岸で詠まれた物だそうです。
当時の鎌倉は鰹の水揚げ地でした。
延宝六年(1678年)の初夏の話です。
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🟩お守り
・鰹フレーム
・鰹スタンプ
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