五月の歳時記🎏
【八十八夜】

♪夏もちーかづくハ〜チジュウハチヤ、ホイホイ!
「茶摘み」(*注)の歌のフレーズでおなじみの八十八夜とは、立春から数えて88日目、5月2日頃です。 作物の種まきや、新茶の茶摘みを始めるのに適した日とされ、八十八夜に摘んだお茶は邪気を払うと言われています。
ちなみに茶摘みの歌の舞台は何処だかご存知ですか? 小学校の音楽の教科書とかには、富士山と茶畑と茶摘みの女の人のカットが必ずと言っていいほど載っているので、静岡辺りだと思われがちですが、京都の宇治の茶摘みを歌った物だとする説が有力です。
*注:
作詞・作曲者不祥。
湯呑み
🟩Q1:
『茶柱が立つといい事が有る』って言うけど、どんないい事が有るの?
 ↓
地域によって色々ですが、手紙が来る、客が来る、子供が出来る等です。 立った茶柱の数だけ。。。
🟩Q2:
立った茶柱は飲んじゃっていいの?
 ↓
これも色々です。 他人に見つからない様に飲み込んでしまわなければならないとか、左手で湯呑みを持ち袂(たもと)に入れると良いとか。。。
🟩Q3:
そもそものいわれは?
 ↓
@古事記がルーツという説(後述)。
A静岡の商人が二番茶(茎茶)を売る為に考えた。
B@とAの合わせ技で、静岡の商人が古事記の話を持ち出した。
ちなみに古事記の話はこうです。 出雲に赴いた大国主命が妻を迎えるにあたり、宮殿の柱を立てました。 その事から「柱が立つ」のは良い事の前兆とされました。
🍵🍵
🟩お守り
🍘茶柱待受
🍘茶柱スタンプ
🍵🍵
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