<2024>
🍉暑中お見舞い
申し上げます
≪☝ワンポイント≫
「暑中」とは、二十四節気(1年を24等分してそれぞれの季節の節目を表す言葉を充てたもの)の中の、夏至(げし)と立秋(りっしゅう)の間、小暑(しょうしょ)と大暑(たいしょ)にあたる期間です。
ただし、小暑は7/7頃ですので多くの地域で梅雨が明けていませんから、暑中見舞いは梅雨明け後、特に土用の間の習慣となっています。
土用とは立春、立夏、立秋、立冬の前の18又は19日間を言います。
ですから土用は1年に4回有るのですが、単に「土用」と言った場合は通常、夏の土用を指します。
暑中見舞いは本来、お世話になった方の所にお伺いするものですが、近年は年賀状と同様手紙を送るのが主です。
特に親しい人なら、メールもOKでしょう。
◇◇
さて、立秋は8/8頃なので気候的には夏の真っ盛りですが、暦の上では秋に入ります。
旧暦は今のカレンダーより約1ヶ月ちょっと後ろにズレていたそうですから、昔の立秋は今の9月中旬。
確かに秋の兆しが感じ取れる時期です。
梅雨の事を「五月雨(さみだれ)」と言いますが、これも1ヶ月後ろにズラせば六月。
まさに梅雨の真っ直中の季節になりますね。
話を戻します。
立秋以降は秋ですから、暑中見舞いではなく「残暑見舞い」となります。
二十四節気は毎年微妙に日付が変わりますので、今年(2024年)のを一覧にしました。
参考にしてください。
☀夏至:6/21(金)
🥵小暑:7/6(土)
🥵大暑:7/22(月)
🍂立秋:8/7(水)
☀夏の土用:
7/19(金)〜8/6(火)
🐂土用の丑の日:
7/24(水)
🐂土用二の丑:
8/5(月)
※暑中見舞と残暑見舞、両方用意しました。
※英字メッセージのフレームは、暑中/残暑共用です。
※らぶタン●お守りの暑中/残暑見舞フレームは、すべてお守りになります!