🎨お守り待受

■ハチス(蓮)
花が終わった後の実が蜂の巣に似ているので、ハチノス→ハチス→ハス。 極楽浄土に咲く花と信じられ、仏教美術では必ず用いられるモチーフです。 仏教文化の影響が色濃かった近代以前の日本では、ハスはおそれ多い花だから、庭に植えたり生け花にしてはいけないと言われました。 (危険な)沼地に生える植物なので、ある意味的を射た教えではないでしょうか。
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ハスは非常に生命力の強い植物としても知られ、昭和26年に東大農学部の大賀一郎博士が縄文遺跡で発見した種から見事開花させた「大賀ハス」は有名です。
枯蓮
枯蓮(夕)
枯蓮(夕2)
花蓮
花蓮の上を歩くバン

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