🎨お守り待受

■ミョウガ
忘れてしまいたい事が有った時にどうぞ。 元も子もない話ですが、ミョウガ(茗荷)を食べると物忘れするというのは全くの俗信で、未だかつてそのような成分は発見されていません。 釈迦(シャカ)の弟子のハンドクという人物が、物忘れがひどく自分の名前も覚えられずにいつも名札をぶらさげていて、彼の死後、お墓から生えてきたのがミョウガだと、まことしやかに語られますが、どうやら後で取って付けた話のようです。
繁昌してない宿屋の夫婦が、客に「ミョウガ尽くし」の料理を出して、財布とか忘れていかないかと悪だくみをします。 翌朝、客が宿を出る際「何か忘れてるような…」と言っても「いえいえ何もお忘れではないです。」と客に出発をせかします。 「でも何か忘れてるような…」「いえいえ単なる気のせいです。」そんなやり取りの後、なんとか出ていった客を見送るやいなや二人は一目散に客が泊まっていた部屋を物色しますが、忘れ物は何も見つかりません。 しばらくして宿屋の主人が一言ポツリ。 「しまった! あの客、宿代を払い忘れていった!!」
こっちの話の方が面白いですね。
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茗荷
茗荷(墨絵)
緑ラブタン🐶
緑ラブコ🐶

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