🎨お守り待受

■牡蠣
「海のミルク」と呼ばれるほど栄養価の高い食材。 日本一の生産地広島では『福をかき込む』縁起物でもあります。
■豆知識
・縄文時代から食べられていた歴史の有る食材。
・ナポリで紀元前1世紀、中国では宋の時代に既に養殖の記録が有ります。 日本では1673年に、小林五郎左衛門が広島で始めたのが最初です。
・オスメスの区別が難しく、中国ではオスしか居ない貝と思われていたので「牡」の字が付いています。
・日本で一番食べられているのは真牡蠣(マガキ)という種類で、秋〜冬が旬。
英語でRが付かない月、May、June、July、Augustは、産卵期で食用に適しません。
・だから「牡蠣」は冬の季語。
・逆に、夏に美味しいのが岩牡蠣(イワガキ)と呼ばれる種類で、マガキに比べて大きい物が出回ります。
・牡蠣は100g中に亜鉛を40mgも含み、これは全食品の中でダントツのトップ。 亜鉛はオスの精液の生成に欠かせない栄養素。 「英雄色を好む」ではないですが、歴史上の人物に牡蠣好きで知られた人は沢山居ます。 シーザーはテムズ河口の牡蠣が目当てでイギリス遠征を行ったと言います。 ナポレオンは一日に100個食べてたそうです。 大食漢で知られたフランスの文豪バルザックは一度に144個、ドイツの初代宰相ビスマルクは175個食べたとか。 リンカーンは毎日オイスターパーティを開いていたそうです。 日本では海の無い甲斐の武田信玄が牡蠣好きで有名。
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