🎨お守り待受

■フラフ
高知には端午の節句で、鯉のぼりとは別に神社のお祭りみたいな大きい縦長ののぼりを立てたり、鯉のぼりの上にさらに応援団の大団旗の様な旗を掲げたりする習慣が有ります。 この旗を「フラフ」と呼びます。 英語の「flag」に似ていますが、オランダ語の「vlag」が訛った物だそうです。 この地方で米の二期作(1年に2度米を作る事)が始まった明治の終わり頃、出し入れの簡単なフラフが大漁旗をヒントに作られ普及したと言います。 フラフは鯉のぼり同様、男の子のたくましい成長を願う物です。 土佐っ子らしい、明るい色使いと勇壮な絵柄は、定評が有ります。 一番人気は、鯉を抱いた金太郎。 それと、源平争乱期の武将で弓の名手那須与一(なすのよいち)。
朝🐶
昼🐶
夕🐶

トップ(0⃣)