🎨お守り待受

■伊万里焼
佐賀県有田町で焼かれていた陶器が、伊万里港から各地に出荷されていた事から「伊万里焼」の名で親しまれています。 縄文・弥生の例をあげるまでもないですが、日本の陶器の歴史は古く、江戸時代に始まったとされる有田焼は、比較的新しい部類に入ります。 しかしその品質の高さと、洗練されたデザイン、種類の豊富さから人気となり、江戸時代だけでもかなりの量が全国に流通しました。 その頃の作品は今でも「古伊万里」の名で、あなたの町のどこかのアンティークショップで売られているかもしれません。
さて、伊万里焼によく描かれる紋様に、中国の吉祥文(お目出度い模様)が有ります。 普段使う物に、縁起の良い絵柄が描かれていると、毎日「気」を貰ってるようでありがたいです。 今回は、吉祥文の一種「宝尽くし」を取り上げました。 ぜひご利用ください。
宝尽くし(七宝/宝珠/巻物/如意)
宝尽くし(亀甲/金嚢/分銅/丁字)
宝尽くし(花輪違い/和綴じの本/打出の小槌/宝やく)

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