🎨お守り待受
■墓石のかけら
昔からバクチ打ちの間で囁かれていた験(げん)かつぎ。 墓石のかけらを持っていると勝負に勝てる。 特に鼠小僧次郎吉の墓が人気だったそうです。 次郎吉は江戸後期に実在した大泥棒で、墓は東京の両国、回向院(えこういん)というお寺に在ります。 彼は金持ちの武家から金を盗み、困っている町民達の長屋に投げ込んだと言われます。 しかし、博打で身を持ち崩した人にもお恵みが有ったかどうかは不明です。 ちなみに彼が泥棒に手を染める事になった原因は、博打でこしらえた借金です。
Jirokichi RIP(1)
Jirokichi RIP(2)
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