📷ラッキーフレーム
■ヒイラギ
木ヘンに冬と書いて柊(ヒイラギ)。 その字の通り12月頃に白く小さな花を付けます。 キンモクセイと同じモクセイ科の植物で、とても良い香りがします。 キンモクセイの香りから甘味を取った様な上品な香りです。
◇◇
節分の日に柊の小枝に鰯(イワシ)の頭を突き刺したオブジェを戸口に飾る習慣が全国的に有ります。 葉っぱのトゲトゲで鬼の目を突き刺すんだ、という話をどこかで聞いた方もいらっしゃると思います。 それはそれで合ってるのですが、柊は火にくべると大きな音がするので、それを鬼が怖がるとも言われています。 柊の代わりにトベラやアセビ、サイカチを用いる地域も有りますが、どれも同じ性質を持っています。 豆まきの
大豆
もそう。 地方によっては豆の代わりに撒かれていた
搗栗(かちぐり)
もそうです。
◇◇
そろそろ冬に別れを告げて、春を呼び込むあなたを守る柊フレームです。
アップ(深山)
アップ(深海)
アップ(紫蘇)
アップ(珈琲)
アップ(陰)
アップ(日向)
タクサン(常磐)
タクサン(薄暮)
タクサン(京紫)
タクサン(山椒)
タクサン(苔色)
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