📷ラッキーフレーム

■イイギリ
タンスや羽子板にするとは別の仲間なのですが、葉っぱが桐に似て大きく、昔はご飯を包むのによく使われた事から「飯桐」の名が付きました。 『キリがいい』お守りにしてください。
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イイギリは秋に真っ赤な葡萄の様な実をいっぱい付けるのですが、この実は冬のかなり遅い時期まで残っています。 (本当の所は鳥達に聞いてみないと分かりませんが)どうやらイイギリの実はマズイらしいのです。 他の実が無くなって、もう食べる物が無いという頃になって初めてこの木に鳥が集まります。 イイギリはわざと栄養の少ないマズイ実にする事で、腐らさずに長期間残しておいて、最後に着実に食べてもらうというなかなかの知恵者です。 以上、『キリがいい』つながりのお話でした。
葉ッパ付キ
葉ッパ無シ
ヒヨドリ付キ

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