🐾ラッキースタンプ

■マヤのほうき
運気を高めたい人にとって、「掃除」は洋の東西を問わず、まず最初にやるべき行為とされます。 身の回りの掃除をして、悪しき物を掃き出さないと、良い物が入って来る余裕が無いからです。 そして掃除道具が縁起物として扱われる事も少なくありません。
日本では酉の市の熊手や塵取りが良く知られていますね。
夫婦円満の老夫婦の人形「高砂(たかさご)」は、お婆さんが箒(ホウキ)、お爺さんが熊手を手にしています。 掃除が夫婦の絆と長寿の秘訣という訳です。
◇◇
12月13日は、お正月を迎える為の諸々の準備を始める「事始め」の日で、この日に行うのが「煤(すす)払い」です。 単なる掃除ではなく、一年間の厄や穢れを払って浄める意味を持つ神事です。 囲炉裏が無くなって煤が出なくなった現代の家庭では、この日は神棚や仏壇の掃除だけで済ませておいて、冬休みに入ってから家の大掃除をする事が殆どです。 大きな寺院など、頻繁に室内で火を焚く所では、今でもこの日に煤払いをします。 TVのニュースでもよく流れますね。 笹竹や、竹竿の先にワラを付けたホウキで天井等を払うのですが、この時に使った道具は「煤男(すすおとこ)」「煤梵天(すすぼんてん)」と呼ばれる縁起物で、捨てずに戸外に立てておきます。 小正月に松飾りと一緒に「どんど焼き」の火にくべます。
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ところで、西洋の魔女は、なぜ箒に跨って飛ぶのでしょう。 魔女とはその土地の土着宗教の巫女を、キリスト教側からそう呼んで排除しようとした物です。 巫女がお祓いの為に持っていた道具が箒で、その後の祈祷によって一種のトリップ状態になった事を、キリスト教世界から奇異の目で見られて『魔女は箒に跨って飛ぶ』というイメージが固定したのだそうです。
マホー遣い?
さて、お話がだいぶ飛んでしまいましたが、今回ご紹介するのはメキシコに伝わる魔法のホウキ「Autentica Escoba MAYA」です。 何かが欲しい時は下から上に、悪い事を遠ざけたい時は上から下に、自分の体に沿って掃きます。 ひとつのホウキでひとつのお願いです。 白いホウキは月に3回まで。 黒い「ウルトラ」ホウキは強力なので、月に1回だけお願いする事ができます。
白ホウキ(下へ)(丸スタンプ)(1/3)*
白ホウキ(↓)(○)(2/3)*
白ホウキ(↓)(○)(3/3)*
白ホウキ(↑)(○)(1/3)**
白ホウキ(↑)(○)(2/3)*
白ホウキ(↑)(○)(3/3)*
白ホウキ(↓)(角スタンプ)(1/3)*
白ホウキ(↓)(□)(2/3)*
白ホウキ(↓)(□)(3/3)*
白ホウキ(↑)(□)(1/3)*
白ホウキ(↑)(□)(2/3)*
白ホウキ(↑)(□)(3/3)*
黒ホウキ(↓)(○)(1/1)*
黒ホウキ(↑)(○)(1/1)*
黒ホウキ(↓)(□)(1/1)*
黒ホウキ(↑)(□)(1/1)*

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