🎧ラッキーサウンド

■七草囃子
1月6日、「七草」の前の晩に、お粥に入れる七草をまな板の上で刻む事を、切るとは言わず縁起を担いで「はやす」と言いました。 トントントンと叩きながら唄う七草用のお囃子も有ります。 その内容は、不思議な事に全国ほぼ同じ。
♪七草ナズナ、唐土(トント)の鳥と日本の鳥と渡らぬ先にトントントトトン…♪
中国大陸からやって来る渡り鳥が、日本の鳥と交わると良くない疫病が流行るので、その前に叩いてしまえ! という意味です。 このお囃子は平安の頃から唄われていたのではないかと言われています。 鳥インフルエンザが日本で騒がれ始めたのはつい最近なのに、千年も前からこんな唄が有ったなんて驚きです。
風見鶏

並の速さ
やや速
まな板音入

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