✏お守りコラム
−第20回−
【4/4】
以上、東西の夢にまつわる言い伝えを、矢継ぎ早にお話ししてきましたが、思ったよりページを取られました。
読み返してみると、結構悪い例を多く取り上げてしまってます。
「所詮夢ですから、気にしないでください」と言いたい所ですが、それではちょっと無責任ですので、日本のこのコトバを紹介します。
『良い夢を見たら人に話すな。
悪い夢を見たら人に話せ。』
良い夢を人に話すと、自分の抱いた希望が何の根拠も無い事に気付かされてしまいますので、何も見なかった時よりも、がっくり来てしまいます。
悪い夢ならその逆。
人に話せば、自分の抱いた不安に何の根拠も無い事が再確認できますので、精神的にプラスです。
いかがです?
納得いきましたでしょうか?
それでも悪い(とされる)夢を見るのは気持ち悪いと言う方は、お守りが良いでしょう。
日本では、南天(ナンテン)の木を揺すると良いと言います。
難を転じるからです。
中国では、悪い夢を食べるとされる獏(バク)の絵や置物。
ヨーロッパではアンモナイト、北米ではドリームキャッチャーが有名です。
らぶタン●お守りでも、各種取り揃えていますので、どうぞご利用ください。
これで安心ですね🙂。
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