らぶタン✏こぼれ話
−第5回−
🔷マルタのボート
前回に引き続き、猫😺つながりの話を。
◇◇
最近、地中海の小国マルタがよくテレビ📺に登場します。
マルタはかつて、地中海貿易の要所として莫大な富を築いた都市国家です。
その頃の建物やインフラをマルタの人達は今でも大切に使っています。
《マルタ国旗》(*注)
貿易が盛んだった頃、積み荷を荒らす🐭ネズミ対策として、猫が飼われました。
祖先の残した恩恵で豊かに暮らせるのは猫のおかげ。
マルタ人は、猫をとても大事にします。
町のあちこちで幸せそうな猫に会えるそうです。
マルタの猫と日本の猫の大きな違いは餌の食べ方。
マルタの猫は、餌を一旦手に取って、手から食べるんだそうです。
猫の数が多いので、悠長にボウルに顔を突っ込んで食べられないからだとか。
らぶタン●お守りでは、マルタ名物の漁船の「舟の目」を紹介しています。
製作当初、スタッフの誰もマルタと猫の関係を知らなかったのですが、ボートの絵だけでは寂しいので誰かキャラクターを乗っけようって事になって、なぜからぶタンではなくて、らぶニャンになったんです。
面白い偶然です。
*注:
ちなみに赤は情熱、白は純潔と正義を表し、左上の紋章は第2次世界大戦で活躍したマルタ兵を称える聖ジョージ勲章です。
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