らぶタン✏こぼれ話
−第7回−
🔷「バクチョー」と「イレグイ」
『釣れる』お守りフレームに書かれてある単語の意味が分からないと言う人が居るので、説明しておきます。
■イレグイ:
魚🐟が次から次へと釣れる様子。
針に餌を付けて水面に投げ入れたら直ぐに魚が喰い付いて、釣り上げて魚を外して餌付けて投げ入れたら、また直ぐ掛かっての繰り返し。
入れちゃ喰い、入れちゃ喰いの状態だから「イレグイ」。
◇◇
■バクチョー:
「爆釣」と書きます。
爆発的💣に釣れる事。
イレグイとほぼ同意。
◇◇
このコトバ。
決して上品ではないけれど、釣りの話で出て来る分には、顔をしかめる程ではありません。
───いゃー、昨日はバクチョーだった!
地元の人も何年かに一度のノッコミ(*注)って驚いてた。
もう、エサなんか付けないでも掛かって来る!
まさにイレグイ!!
お前も来れば良かったのに。。。
◇◇
でもこれが、何かの例え話になると途端に下品になります。
───いゃー、昨日のパーティはスゴかった!
地元のナンパ師も驚く粒ぞろい。
しかもエサ無しでバンバン掛かって来る!
まさにイレグイ!!
お前も来れば良かったのに。。。
*注:のっこみ
漢字で「乗っ込み」と書きます。
沖合いの魚が産卵の為に浅瀬に移動する事。
のっこみの時はよく釣れる事が多いです。
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