らぶタン✏こぼれ話
−第10回−
🔷七草のどれがどれ?
正月ボケ解消、もとい、おトソ🍶気分から通常モードにうまく切り替えるお守り。
それが「春の七草」です。
どれがどの草🌿なの?
という質問が有りましたので、ここに載せておきますね。
@セリ(セリ科)
Aナズナ(アブラナ科)
別名ペンペン草
Bオギョウ(キク科)
別名ハハコグサ
Cハコベラ(ナデシコ科)
別名ハコベ
Dホトケノザ(キク科)
別名コオニタビラコ
Eスズナ(アブラナ科)
別名カブ(蕪)
Fスズシロ(アブラナ科)
別名ダイコン(大根)
◇◇
───
芹
なづな
御行
はくべら
仏座
すずな
すずしろ
これぞ七種
四辻善成によって著された1362年頃の書「河海抄(かかいしょう)」中の句です。
ちなみに秋の七草は、
───
萩の花
尾花
葛花
瞿麦の花
女郎花
また藤袴
朝貌の花
山上憶良(やまのうえのおくら)の句で、万葉集に収められています。
⏪エピソード一覧へ
↩トップ(0⃣)