らぶタン✏こぼれ話
−第48回−

🔷那智の滝と八咫烏(やたがらす)
世界遺産の那智の滝(*注)も、らぶタン●お守りの「流れ星☆彡」スポットです。
◇◇
流れ星が流れず、残念ながら夜が明けてしまった時、まれに朝の滝をカラスが横切る事が有ります。 もしかしたらあの八咫烏(やたがらす)の子孫かもしれませんよ。 流れ星よりラッキーかも。
那智の滝と烏
八咫烏とは、神武天皇が、ここ熊野の地から大和に向かう途中、道案内をしたとされる巨大カラスです。 単なるカラスではなく、神の遣いでお告げをする神、御先(ミサキ)神です。 神武天皇は無事大和を平定し、初代天皇に即位しました。 これが「神武東征」という伝説です。

*注:なちのたき
落差133m。 一段の滝としては、日本で一番高い滝。 ちなみに複数段ならば、富山県の称名滝(しょうみょうだき)。
第1段…40m
第2段…58m
第3段…96m
第4段…126m
+第1段に至る迄の落差30mで、計350m。
称名滝のすぐ隣には雪解けの時にだけ現れる"幻の滝"「ハンノキ滝」(別名 ネハンの滝)が有り、こちらの落差はなんと500m。

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