らぶタン🔵お守り
暦色々📆】

八朔
(ハッサク)
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旧暦の8月1日は『八朔(はっさく)』と呼ばれます。 「朔」とは「望」の反対で、🌑新月の事です。 旧暦は🌘月の満ち欠けを基準にしているので、1日は必ず「朔」で始まります。 ちなみに一日を「ついたち」と呼ぶのは、「月立ち」の意味から来ています。
八朔の頃に早稲が実るので、農民の間では初穂を恩人などに贈る習慣が有ったそうです。 「田の実の節句」とも言い、「田の実」と「頼み」をかけて、農民以外の身分でも贈り物をする様になりました。 明治期の📅新暦切替とともに八朔も影が薄くなって行きましたが、今でもこの日に何らかの儀式を行う地域や業界が残っています。 ちなみに🍊果物の「ハッサク」は、この時期に食べられるようになる事からこの名が付きました。
八朔は、二百十日二百二十日と伴に🌀台風の特異日だそうです。 ご注意ください。
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