七夕特集🌌
七のお話

スロットマシンと7
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スロットマシン🎰は1898年、米サンフランシスコの発明家チャールズ・フェイ(Charles Fey)によって作られました。 マシンの名は「リバティ・ベル(LibertyBell、自由の鐘)」。 ベル🔔が3つ揃うと大当たりで、コインが20枚出て来るという物でした。 その他の絵柄は、ハート❤、ダイア♦、スペード♠、馬蹄🐎です。
スロットマシンは、当初酒場やレストランに置かれました。 当たるとドリンク一杯とか、チューイングガム1個が貰える、ちょっとしたお遊び感覚のサービスです。 スロットマシンの絵柄にチェリー🍒やオレンジ🍊といった果物が多いのは、それらのフレーバーを意識したのではないかと言われます。 今でも良く見かける「BAR」の絵柄も、酒場もしくは板ガムを表した物だそうです。
BAR
その後1900年代前半には、急速にギャンブルマシンとして広まりました。 それに伴い、当時大リーグで流行していた「ラッキーセブン」にあやかって、7を大当たり図柄にしたマシンが次々に製造されました。 🔔を揃える娯楽から始まったスロットマシンも、誕生からはや1世紀。 今や🎰を狙うカジノの花形と言える存在になっています。
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