✏お守りコラム
−第24回−
【3/5】
以前、バレンタインのお話をした時に、日本では最初、チョコレートの売り上げが一番低かったのが2月で、その後バレンタイン行事と結び付けた事で1年で1番売れる月になったと説明しました。
ジューンブライドも似た様な物だと思うでしょ?
でも違うんですよ。
日本は昔から6月の結婚が多かったんです。
なぜなら『五月と十月には結婚してはいけない』と強く戒めていたからです。
五月は田植え、十月は稲刈りの季節。
こんなくそ忙しい時に、祝言をあげるなんて、それこそ「たわけ者」です。
それから、6月って祭日が無いですよね。
そこが、6月がみんなからイヤがられる理由の1つでもあるんですが、結婚っていう個人の祝い事にとっては、前後に祭日という公の祝い事が無いのは、大変好都合なんです。
六月の結婚は、ロマンチック云々じゃなくて、日本ではとても現実的な選択だったのです。
あれれ。
あなたはまたまたポイントダウンですか?
❤❤
筆者はますます納得の
💙💙💙💙
なのに。。。
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